当院について

院長からのご挨拶

当院のホームページにアクセスをいただきありがとうございます。

director.JPG 当院は市内唯一の基幹病院で、7:1の急性期病棟を3病棟、地域包括ケア病棟を1病棟の計4病棟で205床の病院です。また、血液透析センターは30床、リハビリテーションや外来化学療法室も充実しております。平成26年には24時間対応の院内託児所を併設、また平成27年度より民間住宅を活用した看護師寮制度を創設し、看護師をはじめ医療スタッフが働きやすい環境整備につとめています。

当院は平成17年4月より、神戸大学医学部の協力型研修病院としての役割を担っていましたが、平成23年9月からは基幹型臨床研修病院の認定を受け、病院独自に研修医の受け入れができるようになりました。平成22年3月にはへき地医療拠点病院の指定も受けており、兵庫県の県養成医師の研修病院にもなっています。

初期研修医は、平成25年から平成29年までの5年間で、兵庫県養成医5名、一般マッチングによる研修医4名を受け入れており、今後も研修医から選ばれる病院づくりを考えていきたいと思っています。

現在は4名の初期研修医が在籍していますが、このほかに兵庫医科大学との連携で、地域医療や救急医療を目的とした2ヶ月の研修に年間8名程度の研修医を受け入れています。研修医が常にいることで、指導医も励みになり、医局はもとより病院全体が活気付いており、若い医師を育てることにより、将来当院で勤務してくれることを願っています。

現在、内科・整形外科・眼科は大学からの若い非常勤医師で補っています。内科は神戸大学から消化器内科の医師の派遣を受け、内視鏡検査や外来、当直などを担っていただいています。整形外科は兵庫県と大阪医科大学との寄附講座が、平成26年に設置されたことにより、2名の非常勤医師の派遣を受け、手術や外来、当直を担当していただき、自宅から近い場所での治療・入院ができるようになり、地域や経営にも大きく貢献していただいています。また、平成28年度より兵庫県養成医の前期派遣として総合診療医1名が派遣され、治療にあたっていただいています。

新臨床研修制度の影響で、大学病院への医師の引き上げ現象がおき、眼科や整形外科の常勤医師が不在となり、地域の皆さまには大変ご迷惑をおかけしております。日々、医師確保に向けて努力しておりますが、大学病院からの医師派遣は難しく、厳しい状況に変わりはありません。また、現在の当院は、中堅の常勤医師の不在と日夜勤務している医師の高齢化が課題となっており、更に新たな専門医制度が導入されると、今後も都市部の大病院に医師が集中するのではと危惧をしています。

まだまだ課題も多く地域の皆さんにご負担もおかけしますが、地域の皆さまが安心できる病院づくりを職員一丸となって進めていきたいと考えていますので、ご支援ご協力をお願いいたします。

 

                         平成29年8月          

宍粟総合病院 院長 山崎良定

 

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